仮想通貨ウォレット 取引所は自分でも使えるのか？

新しい決済方法や資産運用の投資先として注目を集めている仮想通貨ですが、新しい技術だからこそ、分からないことが多いと感じる方も少なくありません。まず、口座の開設からどのようにすれば良いのか分からないという初心者の方はまず、国内の取引所で少額の取引から始めて慣れていくようにすることをおすすめします。

日本国内でも複数の仮想通貨取引所が営業をしていますが、取り扱い通貨の数やレートがそれぞれの事業者によって変わってきます。もちろん日本国内で事業者が営業をしているということは、海外でも取引所が営業をしているということを意味します。もちろん事業規模や取扱通貨の豊富さなどは日本よりも先を行く海外の方が多い傾向にありますが、開設までの言語が英語であったり、問い合わせなどが日本語で行えないなどの面を考えると最初は日本で口座を持つ方が良いでしょう。

口座開設にあたって必要となるものは身分証明書や銀行口座、住所に氏名、メールアドレスなどです。口座の開設そのものに関しては必要となる書類もそれほど多くはありませんので簡単に行うことが出来ます。一度口座を開くとその取引所でまずはメインに取引を開始することになりますので、口座開設前にそれぞれの取引所の特性をよく比べておくようにしましょう。

取引所によっては万が一ハッキング被害に合った場合、一定額までを保証してくれる取引所であったり、定期的にキャンペーンを開催して取引にかかる手数料を無料にする取引所もあります。投機目的で何度も短時間で売買を繰り返す方にとっては、手数料も重要な判断材料の一つになります。